こんにちは!看護師の河村です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。すみません
最近は朝晩だいぶ涼しくなってきて過ごしやすい日が多くなってきましたね♪
久しぶりの今回は動物豆知識第4弾!!
猫についてです。
猫は古代エジプトの時代から人とともに生活をしていて、ファラオの遺跡からも一緒に埋葬されていた猫のミイラが発見されているほど古くからペットとして人々に愛されてきました。
猫は群れをつくらず単独で縄張りの中で生活していますが、多くの場合、互いのなわばりは重なり合っています。
猫同士ある程度の順位は決まっているようですが、その順位に関係なく互いの縄張りを尊重し合っていて、なるべく出会わないように時間をずらしたり、出会っても先に気付いた方が道を譲ったりするのです。
単独行動で自由気ままなイメージがある猫ですが、意外にも社会的なルールをしっかり守って平和主義なところがあるんですね。
猫の目線に少し気を付けて見てみてください。
猫の目をじっと見つめていると猫の方から視線をそらすことがあると思います。
元々猫が目を合わせるのは相手を威嚇している時か、獲物を狙う時なので、猫とずっと目を合わせているというのはケンカを仕掛けているということになってしまいます。
先ほど書いたように平和主義な猫はよっぽどのなわばり争い以外でケンカをすることを嫌うのでたいていの場合は目が合ってしまってもお互いに視線をそらして争う気がないことをアピールしているのです。
たとえ大好きな飼い主さんであっても目を合わせることは猫にとっては不快なことになってしまいます。
しかし、目を合わせながらも猫を不快にさせない方法があります。
それはゆっくりとまばたきをすることです。
これは仲の良い猫同士にもみられる行動です。
ゆっくりとしたまばたきは友好の証「争う気はない」とゆうメッセージになります。
猫と目を合わせるときにはこの友好のメッセージを送ってあげて、警戒心を和らげてあげましょう。
たまに猫がこちらをじっと見ている時は、なにか要求があるときです。
モフモフの看板猫のがんもくんも気が付くとじっとこちらを見ている時が多く要求しっぱなしです(笑)
そんな時ゆっくりまばたきするとまばたきし返してくれるのでなんだか通じ合っている気がして嬉しくなります
言葉が話せない分、行動などから考えを感じ取ってあげられるいい関係でいたいですね
豆次郎も元気マンマンです
暑い夏が少し落ち着いてお散歩もまた元気に走るようになりました
最近は雨が多いので不完全燃焼ですが、また天気がいい日はたくさん走ろうね